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05 2016

6才のボクが、おとなになるまで

6year.jpg 


監督: リチャード・リンクレイター
出演: パトリシア・アークエット, イーサン・ホーク, エラー・コルトレーン, ローレライ・リンクレイター

メイソンは、テキサス州に住む6歳の少年。
キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィアに従って、
姉サマンサと共にヒューストンに転居した彼は、
そこで多感な思春期を過ごす。
アラスカから戻って来た父メイソンSrとの再会、
母の再婚、義父の暴力、そして初恋。
周囲の環境の変化に時には耐え、
時には柔軟に対応しながら、
メイソンは静かに子供時代を卒業していく。
やがて母は大学の教師となり、
オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。
一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、
再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、
ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、
いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。

映画館でやってる時から観たかったんだけど、
何回かレンタルして、結局観る暇なく返しちゃってそのままになっちゃってたけど
さっきひかりTVでやってたので観れました。

これ、ほんとすごい壮大な映画です。
だって、6才の主人公が終わる頃には18才になってる!
ていうか出演者がみんな成長していってるんです。
同じ出演者を12年撮り続けるって、難しいことだと思う。
前にメイキングをテレビでやってたけど、子供たちが本当に夏休みの時とかに
一年に一回撮影してて、だからみんな本当に大きくなってるし、
どんどん成長して、子供だったメイソンはいつの間にか大人の男になってて、
友達とちょっと恥ずかしいリアルな話したり、お酒飲んだり、
彼女ができて、キスをしたり・・・
なんだか彼の成長をリアルに見ていて、家庭環境はもちろん映画での話だけど、
一緒に心配になったり、これからのこととか一緒に不安になったり、
いつの間にか子供たちを見守ってる自分がいました。
普通の映画なら、○年後って、子役と大人になった役の人が違うけど、
これはもうそのままその人で、お姉ちゃんも一緒に成長してて、彼氏ができたり、
いろいろ大人の階段を上ったりしてて、観ていて妙にリアルに感じてしまいました。
お母さんは強い人。いや、強かったら2度も結婚はしてないのかもしれない。
駄目な男を見つけてしまっても、やっぱり寂しい人なのかもしれない。
最初のお父さんはずっと見守っているけど、少し傍観者的な感じがして、都合がいい立場っていうか。

2番目のお父さんはお酒を飲んで暴力を振るう最低な男だったけど、
残されたあの暴力男の実子がその後どうなったのか、
すごく心配になってしまいました・・・。
できれば一緒に連れてってほしかったな。
母親の実子じゃないから確かに勝手に連れていくと誘拐になってしまうけど・・・。

家庭環境も複雑だったけど、
それなりに子供たちはそんな境遇を受け止めて、自分のやりたいことを
見つけていく姿はすごいなぁって思いました。
ほんといい映画だった。
これぞ映画監督!って思うな。こういう映画はなかなか撮れない。
監督もすごいけど、それに12年ついていくスタッフや出演者も本当にすごいなって思いました。
信頼関係がないと作れなかった作品ですね。
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