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02 2010

空気人形

空気人形 豪華版 [DVD]空気人形 豪華版 [DVD]
(2010/03/26)
ぺ・ドゥナARATA

商品詳細を見る


古びたアパートで、持ち主である秀雄と暮らす空気人形――
空っぽな、誰かの「代用品」。
ある朝、本来持ってはいけない「心」を持ってしまう。
秀雄が仕事に出かけると、洋服を着て靴を履いて、街へと歩き出す。
初めて見る外の世界で、いろいろな人間とすれ違い、
つながっていく空気人形。
ある日、レンタルビデオ店で働く純一と出会い、
その店でアルバイトをすることに。
密かに純一に想いを寄せる空気人形だったが、
彼の心の中にどこか自分と同じ空虚感を感じてしまう――。



とても切ないお話でした。
空気人形って、男性の性欲を満たすダッチワイフで、
リアルっていうか、生生しい感じがするけど、
この作品での空気人形もそういう場面はあるけれど
なんだかいやらしさを感じなくて、
心を持ってしまったことで、誰かの代用品、としての自分の存在を
むなしく感じていく様子がすごく切なかった。
人を愛しても結局は心を満たす空気人形。

自分が誰かの特別でいたくて、
誰でもよかった、代用品、ではなく
特別な存在になりたい。

ベ・ドゥナは「リンダ!リンダ!リンダ!」で観た時より
大人になってて素敵でした。
透明感があって、空気人形になりきっていたし。
いやらしさとか、そういうものを感じられなかったのは
多分ペ・ドゥナの存在感かもしれません。

淋しくて切ない。
でもキラキラしてて不思議な作品でした。
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